冷えによる夏の下痢
- hanabusapharmacy
- 3 日前
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夏場の下痢は付き物。特に最近は冷房の普及により、どこでも冷えを感じる時代です。さらにこの年は冷夏が拍車をかけ、冷えによる下痢が多く見られました。ちょっとした寝冷えから起きる下痢をはじめ、冷水、ビール、飲料水の飲み過ぎ、生ものやスイカなどの冷たいものを少し食べただけでも起こる下痢には、「人参湯(にんじんとう)」が適します。
下痢とは、一般に泥状から水様性の未消化の便であり、日に数回排便をもよおすものをいい、急性に起きるものと慢性に経過するものがあります。便の匂いもさまざまで、漢方では通常よりきついものと、あまり匂わないものに大別します。
今回は匂いが少ない慢性の軟便や、水様性であまり匂わない下痢を取り上げてみます。
普段から顔色が悪く。軽い腹痛を伴う下痢や軟便を繰り返す、食が細い、食後腹部が張り、眠気、疲労倦怠感があり、疲労すると悪化してしまう下痢には「参苓白朮散(じんりょうびゃくじゅつさん)」。
また、食欲は正常ですが、下痢をした後に下半身が重だるく、めまいを伴う。睡眠不足や疲労時に悪化し、何となく排便に力のない下痢には、「真武湯(しんぶとう)」などを長期にわたって服用すると胃腸の働きが改善され、体力も向上してくるでしょう。
#漢方薬#薬剤師#寝冷え#軟便#倦怠感


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